喪服にカビ!応急処置の方法や原因&対策を紹介

喪服にカビ!応急処置の方法や原因&対策を紹介

突然の不幸のお知らせで慌てて喪服を出したら「カビが生えている…」。
そんな経験をしたことはありませんか。

今回は、喪服のカビが生える原因や応急処置の注意点、保管前にチェックしてほしいカビ対策について紹介します。

~ 目次 ~
1. 喪服にカビって生えるの?原因は?
2. 喪服にカビ!応急処置の注意点
3. 喪服のカビの正しい落とし方
4. 喪服のカビはクリーニングでキレイにしてくれる?
5. 喪服にカビを生やさない対策
6. まとめ|喪服にカビが生えたら早急に落とそう

喪服にカビって生えるの?原因は?

着用した服は、基本的に一度洗濯してキレイにしてから保管しますよね。
そのため、カビは生えにくいものだと思われがちです。

しかし、服に汗や皮脂、食べかすが残っていたり、保管状態が悪かったりするとカビが生えてしまうことも。
中でも、汗や皮脂はカビにとって栄養豊富なエサになるので要注意です!

また、カビにとって最適な環境は「温度20度以上、湿度25度~28度」なので、喪服の保管方法には十分気をつけなくてはいけません。
喪服はクリーニングに出す人が多いと思いますが、少ししか着ていないから…と、クリーニングに出すのを先延ばしにしていると、カビが生えてしまう可能性があるので気をつけましょう。

喪服にカビ!応急処置の注意点

喪服は、自己流の応急処置をすると取り返しのつかない状態をつくる可能性があります。
どんなに急いでいても、間違っても次の2つの応急処置だけは避けてください。

注意点1:濡れたタオルで拭き取らないこと

カビを濡れたタオルで拭き取ってしまうと、生地に染み込んだ水分が菌を繁殖させる活力材となる可能性が高いです。
雑菌が生地全体に伸びてしまい、時間とともにカビの生える範囲が広がってしまうのです。
間違って濡れたタオルでカビを拭き取ってしまったときは、必ず風を当てて水分を蒸発させましょう。

注意点2:除菌アルコールを使わないこと

カビ菌を殺菌するために、除菌アルコールを使うことは間違いではありません。
しかし、喪服はマットな漆黒の生地を使うため、除菌アルコールを吹きかけたことで色落ちや変色など引き起こす可能性があります。
とくに、着物の喪服はデリケートな生地が使われているため、気をつけてください。

喪服のカビの正しい落とし方

喪服にカビが生えたときは、焦らず落としていきましょう。
まず、カビを落とすと胞子が空気中に舞ってしまい、吸い込むと人体に悪影響です。

また、部屋に散らばったカビは、環境によって繁殖する可能性があります。
喪服にカビが生えていたときは、まず屋外(室内なら窓を開けて換気を良くする)でおこないましょう。
乾いた布を用意して、喪服のカビを軽い力で落とします。

このとき、力づくでカビを落としてしまうと、繊維の奥まで入り込んだり菌が伸びで全体的に黒ずんでしまったりするので気をつけてくださいね。
生地の表面に見えるカビが落ちたら、ハンガーに喪服をかけて陰干しで吊るしておきます。
カビは乾燥した環境が苦手なので、着用するまで風通しの良い場所で保管するのがおすすめです。

喪服のカビはクリーニングでキレイにしてくれる?

喪服のカビが軽度であれば、クリーニング店へ依頼できます。

例えば、カビが全体に生えていたり、カビのニオイが漂っていたりする喪服は取り扱ってくれないケースがあります。
クリーニング店では、専用洗剤と特殊な洗い方で、生地の奥に入り込んだカビをしっかり落としてくれます。
自宅で洗濯するのと違い、根本から菌を落としてくれるので、次回喪服を着用するときにカビが再び生えていることはありません。

ただ、クリーニング店によって軽度でもカビの生えた喪服を受け付けていないケースもあるので、事前に相談をすると安心ですよ。

喪服にカビを生やさない対策

喪服を着用後、クリーニングでキレイにしてもらっても、保管状態が悪ければカビは発生します。
また着用時間や頻度が少ない喪服は、洗いをせずそのまま保管する人も多いでしょう。

喪服に付着した汚れは、カビにとって嬉しいエサとなるので、絶対にそのまま保管するのだけは避けましょう。

喪服を着用したら、まず洋服ブラシを使って汚れを取り除きます。
その後、手間でも洗濯やクリーニングへ依頼してキレイにしましょう。
クローゼットやタンスで保管する際は、定期的に換気をして、温度や湿度の高い状態を保たないようにしてください。

湿度や換気のできない場所で喪服を保管する場合は、除湿剤を入れたり月1回のペースで風通しの良い場所で2~3日吊るしたりするのがおすすめです。

クリーニングから戻ってきた喪服は、ホコリガードのビニール袋を外して保管してくださいね。
ビニール袋をそのままにしておくと、湿気がビニール内にたまり、衣類へのダメージにつながります。
ホコリから守りたい場合は、不織布のカバーを使用しましょう。

まとめ|喪服にカビが生えたら早急に落とそう

喪服にカビが生えていたら、まずは応急処置を。
できれば屋外で、乾いた布を使ってカビを落としましょう(濡れた布はNGです)。
カビは生地の奥まで菌が浸透するため、カビに気付いたらできるだけ早くクリーニングに出してください。

クリーニング店では、防菌や防臭加工など、自宅ではできない処置をしてくれますよ。
クリーニング後は、湿度やクローゼットの換気に気をつけて保管しましょう。

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