おむつは新生児に必須!選び方や必要な枚数は?

おむつはたくさんのメーカーやサイズがあり、何をどれぐらい用意すればいいのか迷いますよね。
また、「新生児サイズのおむつを買いすぎて余ってしまった」という失敗はとても多いです。
意外とおむつのサイズアップは早いもの。
事前に、1日に必要な枚数や期間を把握して無駄がないようにしょう。
最近は紙おむつが主流ですが、布おむつにこだわりを持つ方も多いです。


この記事では、新生児のおむつ事情についてまとめています。
「出産前におむつを用意しておきたい」「布おむつにしようか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

~ 目次 ~
1. 紙おむつの種類
2. 新生児はおむつを1日に何回変える?
3. 新生児のおむつはいつまで使う?
4. 新生児サイズは何パックストックしたらいい?
5. おむつのサイズアップの目安
6. 布おむつのメリット・デメリット
7.まとめ

紙おむつの種類

紙おむつは大きく分けて、2種類あります。1つ目がテープタイプ、もう1つがパンツタイプです。ほとんどのおむつメーカーは、この2種類を並行して販売しています。
ねんね期の新生児が使うのは、テープタイプです。
同じ新生児サイズでも、メーカーによって大きさや柔らかさ、吸水性、通気性などが全く違います。
足回りのサイズや締めつけもそれぞれ違うので、体重や体型によって合う合わないが出ることも。
また、肌の弱い赤ちゃんは、特定のメーカーだけかぶれることもあります。

新生児はおむつを1日に何回変える?

新生児はお肌が敏感なため、おしっこやうんちが出たら、その度に変える必要があります。
1日におむつを替える回数の平均は、10~13回。多い日には、15回ほどです。
2~3時間に1回はおむつが濡れていないかチェックして、おむつかぶれをおこさないように注意してあげてください。
成長とともに膀胱が大きくなり、おしっこを多く貯められるようになるので、半年経つ頃には、おむつ替えの回数は1/2程度になっていますよ。

新生児のおむつはいつまで使う?

新生児サイズのおむつを使う期間の平均は、1ヶ月です。
体重の目安は5kg。5kg超える前に、Sサイズに移行しましょう。
細身の赤ちゃんや小さく生まれた赤ちゃんは、1ヶ月半ほど使うこともあります。
ですが、赤ちゃんは 1日に40g前後体重が増えるんです。
1週間前はぴったりだったおむつが急に小さく感じることも。
生後1ヶ月で新生児サイズがピッタリだからとそのサイズを買い足すと、1パック使い終わる頃にはサイズアウトしているということも考えられます。
Sサイズのおむつは4kgから使えるので、1ヶ月前後で新しく買い足す場合は、Sサイズにサイズアップさせた方が安心ですよ。

新生児サイズは何パックストックしたらいい?

新生児のおむつは、まとめ買いをしないということがポイント。
あるメーカーだけかぶれる、漏れるというのはよくあることです。
まとめ買いをしたメーカーが合わないと、無駄になってしまいます。
産前に用意するおむつは、3種類のメーカーを、1パックずつ買うというのがおすすめです。
いろいろ使ってみて、赤ちゃんに1番合うメーカーを見つけましょう。
その後は、ネットで購入するのが楽です。
おむつは意外と重たいので、玄関先まで持ってきてくれるというのはとても助かりますよ。
ショップによっては、注文した1~3日後には自宅に届くので、無理にたくさん家にストックする必要はありません。

おむつのサイズアップの目安

おむつのサイズアップは、パッケージに書いてある体重と月齢を目安にします。
それ以外にもチェックポイントがいくつかあります。
まず1つ目に、おへそがしっかり隠れているかということ。
身長が伸びると、おむつの股上が浅くなり、背中漏れの原因に。
おへそが見えてきたらサイズアップしましょう。
頻繁におしっこやうんちが漏れてしまう場合は、体におむつがフィットしていない証拠です。
また、1回の量が増えたことによって、漏れやすくなっているかもしれません。
急に頻繁に漏れるようになった場合は、サイズアップを検討してください。

布おむつのメリット・デメリット

多くの家庭で紙おむつが使われていますが、布おむつを使っている家庭もあります。
育児書を読むとたくさんいいことが書いてあるので、魅力を感じますよね。
ですが、メリットがある一方デメリットも。
布おむつを使う場合は、メリットとデメリットを知り、自分に合っているか考えてから取り入れましょう。

布おむつのメリット

布おむつは「コストが安い」「おむつはずれが早い」「ごみの削減になる」「自然な育児ができる」というメリットがあります。
またおむつカバーはカラフルでかわいいデザインのものも多く、ファッションの1つとして楽しむこともできます。
このメリットの中でも特に、コストが安いというのは魅力です。
ただ初期投資がかかるのと、おむつカバーは成長に合わせてサイズアップさせる必要があるので注意してください。

布おむつのデメリット

布おむつのデメリットは、洗濯が大変ということ。
特にうんちをしたときは、もみ洗いやつけ置きをする必要があります。
洗濯を苦痛に感じない方も、慣れない赤ちゃんのお世話をしているときに、洗濯の量が増えるというのはなかなか大変です。
トータル10分ほどのことかもしれませんが、それが毎日だと意外と負担になるもの。
この洗濯の大変さを乗り越えられる方は、布おむつにチャレンジしてみてください。
また外出先では紙おむつ、家では布おむつなど使い分けるのもおすすめです。

まとめ

新生児サイズのおむつは、買いすぎないというのがポイントです。
また育児をしていると、1ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまいます。
サイズアップをするのを忘れがちですが、1ヶ月を目安に、Sサイズに移行しましょう。

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