キャンバス生地の汚れの落とし方!トートバッグを洗濯する時のコツとは?

キャンパス生地のトートバッグやスニーカーは、カジュアルでコーディネートに合わせやすいアイテムとして人気があります。

耐水性がありますが、水分や油脂を含む汚れが付くとシミになりやすいので、正しいケアが必要です。
また、キャンパス生地のトートバッグをヘビロテして「持ち手部分が黒っぽくなって困っている」という方も多いのではないでしょうか?キャンパス生地は、洗濯方法を間違えると、型崩れや色落ちの原因になってしまいます。

この記事では、正しいキャンパス生地の汚れの落とし方を紹介します。「キャンパス生地の正しい洗濯方法を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

キャンパス生地とは

キャンパス生地は、麻糸や綿糸を平織して作られた生地のこと。通常の生地よりも厚みがあるのが特徴です。日本では船の帆として使われているので、帆布(はんぷ)ともよばれています。

主に、麻糸を使って作られたキャンパス生地は油絵を描くキャンパスとして、綿糸を使って作られたキャンパス生地はトートバッグやエプロン、靴といったファッションアイテムに使われることが多いです。キャンパス生地に使われる糸はいくつもより合わさり、織り目が詰まった平織りという折り方をされているため、とても丈夫な生地になります。

キャンパス生地の洗濯方法

キャンパス生地のアイテムを洗濯する場合は、基本的に手洗いです。洗濯機を使うと、型崩れやしわの原因になってしまいます。

まず洗濯前に、ブラシや粘着テープで表面の汚れをしっかりと落としましょう。洗剤は、通常の洗濯で使う中性洗剤でOKです。

洗濯の手順

1、桶にお湯を張り、洗剤を適量入れてよく撹拌します。

2、①に洗濯物を入れて押し洗いをしましょう。シミは、もみ洗いをしてください。
※ゴシゴシとこすると繊維が傷んでしまうので、柔らかい洗濯用ブラシなどで、優しく汚れをかき出すように洗うのがポイント。

3、軽く絞ったら、バスタオルにはさみ、タオルドライしましょう。

4、しわを伸ばし、形を整えたら、日陰に干します。

干す前にしっかりと形を整える、というのがポイントです。
キャンパス生地は一度乾いてしまったら、それを修正するのはかなり難しいです。アイロンをかけたとしても、 しわが残ってしまいます。干す時も左右均等に重さがかかるようにして、生地の引きつれが起こらないように注意してください。

キャンパス生地の漂白方法

キャンパス生地の漂白方法は2種類あります。まず塩素系漂白剤を使う方法。
塩素系漂白剤は、洗浄力がとても強い漂白剤です。ですが色柄がある生地は、その色まで落としてしまうので使うことができません。
色付きのものやプリントがしてあるものは、酸素系漂白剤を使いましょう。

酸素系漂白剤は、生地本来の色柄は残しつつ、汚れを漂白することができます。
塩素系漂白剤よりは洗浄力が落ちますが、それでも通常の汚れならきれいに落とすことが可能です。

漂白剤を使う前には、予洗いをして洗剤で取れる汚れは落としておきましょう。また、生地に漂白剤が残ると紫外線により変色し、黄ばんでしまうので、しっかりとすすぐことも重要です。

キャンパス生地のトートバッグの洗濯方法

用意するもの
・桶
・洗濯用せっけん
・中性洗剤
・洗濯用ブラシ
・バスタオル

手順
1、予洗いをする
トートバッグで一番汚れやすいのは、持ち手の部分。
手の汚れや皮脂によって黒ずみが起きやすい場所です。普通に洗っただけでは落ちにくいので、予洗いをしておきましょう。
持ち手部分を水に浸し、洗濯用せっけんを擦りつけ、ブラシなどで優しくこすって汚れをかき出します。大体の汚れが落ちたら、水ですすぎましょう。
目立つシミなどがある場合も、同じように事前に洗います。

2、桶に洗濯液を作る
桶に40度前後のお湯を張り、中性洗剤を適量入れ撹拌します。
手荒れをする可能性があるので、ビニール手袋などをつけましょう。

3、洗う
洗濯液にトートバッグを浸し、押したり揉んだりして洗って行きます。
装飾品やプリントがある場合は、特に優しく洗ってください。

4、すすぐ
洗濯液が完全になくなるまで、桶のお湯を入れ替えながらしっかりすすぎます。

5、脱水
優しく搾り脱水してください。
最後にバスタオルとバスタオルの間にはさんで、水を切ります。

6、干す
軽く叩いたり伸ばしたりして、形を整えます。
基本的にキャンパス生地は日陰干しをしてください。
ピンチハンガーを使い、中を広げて干すと早く乾きます。

キャンパス生地は洗いすぎに注意

基本的にキャンパス生地は、撥水加工をし、のり付けをされて販売されています。
そのため使い始めのキャンパス生地は固くしっかりとしていますよね。
この、しなやかさの中に力強さがあるのがキャンパス生地の魅力。ですが、洗濯を繰り返すと、この加工が少しずつ失われてしまいます。
すると生地が柔らかくなり、使い古した風合いに。それを防ぐために、頻繁に丸洗いをするのは避けましょう。
汚れを溜めないように、日頃のケアが大切。
購入してすぐに防水スプレーや撥水スプレーを吹きかけておくと、汚れがつきにくいです。
また雨や水に濡れた場合は、必ずしっかりと乾燥させましょう。それでももし汚れやシミがついてしまった場合は、すぐに対策をします。シミがついてしまった場所に中性洗剤をつけ、そこだけ水につけてつけもみ洗いをしましょう。

まとめ

キャンパス生地は、ちょっとした洗濯のポイントを押さえればきれいに長く使うことができます。
逆に“洗濯機にまかせっぱなし”ではせっかくのアイテムが台無しに。
面倒くさく感じるかもしれませんが、なるべく手洗いをするようにしましょう。

また、高価なトートバッグや汚れがひどい場合は、クリーニング業者に依頼するのもおすすめです。

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