シーツを洗濯すべき頻度と正しい洗い方

突然ですが、最後にシーツを洗ったのはいつですか?
シーツは、布団から着脱したり、干したりするのが面倒に感じて、ついつい先延ばしになる方も多いでしょう。

ですが、睡眠時は体温を調節するために、200~600ml程度の汗をかいています。その汗は、シーツや布団に吸収されていくので、1回寝ただけでも、意外とシーツは汚れているんです。

そのまま放っておくと、ダニやカビが発生し、健康被害が起こることも。
この記事では、シーツの洗濯について紹介しています。「シーツを洗濯する頻度を知りたい」「シーツの正しい洗い方が分からない」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

シーツを洗濯する頻度は?

上記でもお伝えしましたが、シーツは1回寝ただけでも多くの汗を吸収し、皮脂や垢がつき汚れています。ダニやカビにとってシーツや布団は、エサが豊富で繁殖しやすい環境。そのため、目に見える汚れがなくても、定期的に洗濯をするようにしなければなりません。

シーツを洗濯する頻度は、週に1回がおすすめです。冬はあまり汗をかかないイメージがありますが、実はたくさんの寝汗をかいているので、油断は禁物。涼しい時期も、定期的にシーツを洗濯しましょう。

シーツを洗う前に洗濯表示を確認する

洗濯の前に、衣類タグを確認し、水洗いや洗濯機の使用が可能かチェックしましょう。ほとんどシーツは洗濯機で洗うことができますが、生地によっては、自宅でのクリーニングができないものや、手洗い推奨のものがあります。

また、使える洗剤の種類や乾燥機の使用の可否なども確認が可能です。これを守らないと縮みや色落ち、型崩れの原因に。洗濯をする場合は、必ず洗濯表示の指示に従ってください。

シーツを洗濯機で洗う方法

洗濯機の利用が可能なシーツは、洗濯機で洗うのが一番楽ですよね。ただ、シーツを布団からはがしてそのまま入れてしまうのは、良くありません。また、柔軟剤は吸水性が下がるというデメリットがあるので、使用しないほうが無難です。

以下に詳しい手順を紹介しているので参考にしてください。

手順1 ゴミや目に見える汚れは事前に取り除く

シーツは、内側の四つ角にホコリや繊維が溜まりやすいので、そこに溜まったゴミを取り除きます。また、表面のゴミは、軽く振ったり、粘着シートを使ったりしてあらかじめ取り除いてください。

汚れやシミがひどいところは、漂白剤でつけ置きしたり、手でもみ洗いをしたりしておくと、汚れ残りがありません。

手順2 洗濯ネットに入れる

型崩れやしわ、生地の傷みを最小限に抑えるために、洗濯ネットを使ってください。シーツを縦に細長く折ったら、じゃばら折りになるように横に三つ折りします。この時のポイントは、汚れた面が表に見えるように折るということです。

手順3 毛布コースで洗う

シーツの場合、毛布コースで洗うのがおすすめ。毛布コースは水量が多く、長い時間をかけてしっかり洗えるので、大物の洗濯に向いています。

シーツの正しい手洗いの方法

繊細な生地のシーツや、おねしょシーツなど防水機能がついているシーツは、なるべく手洗いをしましょう。洗濯機を使う時と同じく、事前にゴミやホコリを取り除いてください。

手順1 洗濯液を作る

大きめのバケツや浴槽に40度前後のお湯をはり、洗濯用洗剤を入れてよく混ぜます。洗剤の量は、容器に書いてある指定の量でOKです。

手順2 押し洗いをする

シーツをじゃばら折りにし、洗濯液につけます。シーツに液がまんべんなく浸ったら、押し洗いをしてください。汚れがひどいところは、洗濯用ブラシでこすったり、揉み洗いしたりして、汚れをかき出していきましょう。

手順3 すすぎをする

シーツを軽く絞って、洗濯液を排水したら、2~3回お湯を入れ替えて、しっかりと洗濯液を流してください。洗剤が残っていると、肌が弱い人やアトピーの人は、肌荒れを起こすことがあります。特に、小さいお子さんの肌は敏感なので、しっかりとすすぎ切りましょう。

手順4 脱水をする

あまり強くねじると生地が傷むので、端から優しく絞って脱水します。

シーツの正しい乾かし方

シーツを早く乾かすためには、なるべく生地を重ねないことが重要です。2本の物干し竿を使って、M字になるようにシーツをかける、“M字干し”がおすすめです。竿が1本しかない、スペースが確保できないという方は、ピンチハンガーを使い、じゃばらになるように干したり、伸縮性のある大きなハンガーにかけて干したりするといいでしょう。

乾燥機が使えるシーツは、積極的に使ってください。家庭用の乾燥機はドラムが小さくて入らなかったり、時間がかなりかかったりするので、コインランドリーを利用するのがおすすめです。

コインランドリーの乾燥機は、家庭用よりも高温のため、シーツについているダニを死滅させることができます。また、大きなドラムで回転することで、ダニの死骸やフンだけでなく、繊維に絡みついた花粉も叩き出すことができるんですよ。

まとめ

シーツは、思った以上に汗や皮脂などで汚れています。カビやダニが発生すると、アレルギーや肌荒れの大きな原因になるので、洗濯の頻度を守り、清潔に保ちましょう。シーツだけでなく、枕カバーや敷きパットもこのタイミングで洗ってくださいね。

洗濯は、基本的に洗濯機に任せればいいので、思ったよりも手間はかからないはず。
この記事で紹介したポイントを抑えて、シーツを週に1回は洗濯する習慣をづけてください。

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