宅配クリーニングあるある

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生協の布団宅配クリーニングで大満足!

50代の主婦です。

それまで、夫婦は羽毛布団、子供たちは普通の綿布団を使っていました。共働きをしていたので、布団を干せる日は休日のみです。休日が天気が悪ければ、干すことが出来ません。布団乾燥機も購入して使っていましたが、一枚乾かすのに時間がかかります。

家族の分を全て干すには1日がかりです。しかも、広げて置かねばならないので、場所もとります。羽毛布団なら、日に当てることなく、風を通せば良いぐらいなので、子供にも羽毛布団を使わせる事にしたのです。

羽毛布団を使わない夏にクリーニングに出した

昔なら、布団の皮をはいで、中綿の打ち直しに出すところでしょう。布団綿の打ち直しは、私の小さい頃、母が良く出していました。母はふかふかになって戻ってきた綿を、自分で縫った布団の布の上に広げ、重ねて行きます。私も手伝わされたものです。「こうすれば、何度でも新しい布団に作り替えられるのよ。」と言う、大正生まれの母の教えが身に染み込んでいたのですね。

あの頃は布団針と言う、太くて長い針はかなりの割合で家庭にあったと思います。エコと言う言葉を使っていなかった時代ですが、素晴らしいエコです。

しかし、さすがに、羽毛布団を自分で仕立て直す事はできません。普通の布では羽毛が出てきてしまいますし、羽毛は風で吹き飛んでしまいますから。

羽毛布団は安いものでも高価です。子供は新陳代謝が激しく、布団を良く汚しますし、もう何年かしたら、おそらく家から出ていくものと考え、親の掛け布団を新調して、子供には親の羽毛かけ布団をお下がりで使わせる事にしました。親子とはいえ、やはりそのままでは気持ち悪かろう、と、クリーニングして使わせる事にしたのです。

羽毛布団はもともと高価ですし、布団を捨てるとなると、粗大ごみなので、費用がかかります。まだまだ使える羽毛なのに勿体ない、と、思いました。

クリーニングは出してから手元に届くまで、一月近くかかると言うことだったので、冬場だとずいぶん我慢しなければなりません。我が家にはお客様用の布団などの用意はありません。そこで、掛け布団を使わない夏場に出す事にしました。夏なら、タオルケットやあいがけの布団で済みます。昨今の猛暑であれば掛けるものも要らないくらいです。

宅配クリーニングで布団の持ち運びの手間が省け大助かり

ちょうど、布団をクリーニングに出したいと考えているときに、布団クリーニングが生協のチラシに載りました。全くタイムリーです。生協のチラシにあったクリーニングでは、宅配便を使っていて、自宅まで引き取りに来てくれるし、届けてもらえると言うのが決めてで業者を決めました。軽くても、かさばる布団を持って歩かなくても済むことと、水洗いをして、中の羽毛も綺麗に出来ると言うのもいいと思いました。

申し込みをすると、布団を宅配便に出すためのキットが送られてきました。中には大きな厚手のビール袋と伝票用紙が入っていました。羽毛布団はとてもかさばりますが、空気を抜くとかなりの小さくなるので、梱包は思ったほど大変では有りませんでした。

梱包して、伝票を貼って、宅配業者に連絡して取りに来て貰って、と、大物の布団ですがスムーズに出すことが出来ました。

出した布団が戻ってくるまで、どのくらいきれいになるか、不安もありましたが、予想以上に、届いた布団は羽毛がふわふわになっていました。出す前は、ずいぶんへたっていたのですね。布団の生地も黄ばんだ部分などがきれいになって気持ちよい布団になって返って来ました。

布団カバーを掛けて子供に渡すと、軽い!暖かい!気持ちよい!と、大喜びでした。クリーニングは大成功でした。

出す前にずいぶんへたっていたこと、掛け布団にカバーをかけていても、結構汚れるものなのだと分かりました。これからは定期的に出そうと思います。敷布団は寝ている間の汗を吸っているので、次回は敷き布団を出す必要があると思います。

ただ、敷布団は、季節を問わず使うので、出すタイミングが難しいです。やはり夏が良いのかもしれませんね。

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