宅配クリーニングあるある

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家計のため、羽毛布団を自分で洗った


35歳・専業主婦です。
今までに、自宅で布団を洗い数々の失敗を繰り返しています。それでも懲りずに布団を洗ってしまうのは、家計のためです。 汚れたからと買い替えるのはもったいないですし、クリーニングは値段が高いのでクリーニング代を節約するために洗いました。

毎日使うものだから、1年に1度は洗いたい

布団はワンシーズン使うと見た目にはわからなくても汚れています。 特に、夏用の掛布団は汗を多く吸っています。
冬用の掛布団は夏と比べると汗汚れは少ないですが、日照時間が短く気温も低いため睡眠中の湿気がしっかり乾かないことも多くなるため、
ダニやカビが心配です。

我が家では、娘と私がダブルサイズのベットで眠り、主人がシングルベッドで寝ています。

毎日使う布団の事を考えると、1年に1度は洗いたいと思います。 しかし、ダブルサイズの羽毛布団は自分で洗うことは絶対に出来ないので、シーズンが終わった時は除菌・防臭スプレーをしてから天日干しをして、布団が冷めてから、防虫剤と一緒に圧縮してしまいます。

圧縮袋から出した布団は薄くなり防虫剤の臭いがするので洗濯する代わりに、除菌・防臭スプレーをしてから布団の裏・表の天日干しをして、 ダニ取り用の掃除機をかけてから使用します。それでも、しばらくは臭いが残るので羽毛布団も簡単に洗えたらいいのにと思います。

シングルサイズのかけ布団もシーズンごとに使い分けており、シーズンごとの入れ替えはダブルサイズの布団と同じように除菌・防臭スプレーをして天日干しをして、ダニ取り用の掃除機をかけます。

タバコを吸う主人の布団は、毎日洗えたらいいのにと思います。
主人は寝たばこはしません。寝る前にタバコを一本吸ってから部屋に行きます。
しかし、布団カバーはタバコのヤニで黄ばみ、カバーをかけている布団もタバコ臭くなります。
タバコの臭いは除菌・防臭スプレーをして、天日干しをすることで大抵気にならなくはなりますが、
悪臭に変化することもあります。

また、主人の仕事は夜勤のため平日の昼間は布団を使っているので干すことが出来ません。
春先など気温が上昇した日の布団は汗を吸い湿気ています。
こんな時、布団も洋服のように自宅で洗えたらいいのにと思っていました。

羽毛布団を洗濯。臭いは取れたがボリュームはダウン

最近は洗える布団も売り出していることや、情報番組で自宅で布団を洗う方法を放送していたに背中を押され、主人の夏用の羽毛布団を自宅で洗うことに挑戦しました。

まず、カバーを外した布団を人肌に冷めた浴槽に入れ、ゆっくりと足踏みをして汚れを揉みだしました。
案の定、10年間洗いたいと思い続けていた布団を踏みつけると薄茶色に濁ったお湯が出てきました。

次に、洗剤を入れて足踏みをして布団全体に洗剤をいきわたらせます。
時折、手で羽毛と羽毛の間に空気が入るようにしました。
水分を含んだ羽根布団は重くなりかなりの肉体労働になりました。
布団全体に洗剤をいきわたらせた後、浴槽のお湯を抜きながら足踏みを続けます。
お湯が無くなってからも足踏みを続けて水を切ります。

水きりの後は、シャワーで布団全体に水またはぬるま湯をかけながら足踏みをしてすすぎます。
この状態では、夏用の薄い布団でもかなりの重さになっているので、布団をクルクル丸め立てかけ、しばらく放置して水を切ります。
洗濯機に布団を移して再度すすぎ・脱水をしてベランダに干しました。
薄い布団だったのですが、完全に乾くのに2日以上かかりました。

布団は破れたりすることなく洗えたのですが、ベランダの手すりにあたる部分の羽毛は上下に分かれてしまいました。
乾かしている途中で空気を送り込むために何度も布団を持ち上げて振りました。
乾いてからも、布団を振りくっついた羽と羽を離しました。

臭いも取れ、布団もワントーン明るくなりましたが、
布団に空気が入るように羽と羽をほぐしても買った時のようなボリュームは戻りませんでした。

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