宅配クリーニングあるある

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2回目の洗濯なら色落ちしないと油断

私は38歳の兼業主婦で、二人の子どもを育てながら会社員をしています。
洗濯物を干すことは主人も協力的ですが、洗濯物をより分けたり、ネットに入れたりと言う作業は、主に私が行っています。
ネットに入れたりはしますが、基本的に私はがさつなほうなので、どんなものでも一緒に洗ってしまっています。

普段から洗濯は頻繁にしているほうだと思います。特に、自分のものと子どものものは、一度着用したらすぐに洗濯しています。子どもの洗濯物が膨大にあるので、平日でも一日2回から3回は洗濯していると思います。

起毛のアクリルトレーナー。色移りしたのは肌着

その日も、いつもと同じように私が洗濯機を回しました。
その時に洗ったものは、先日買ったばかりの長女の厚手のトレーナーと、他の家族の衣類すべてです。
長女のトレーナーは赤い色だったので、買った時に一度洗濯機で洗っていました。一応、色落ちするかもしれないとの注意書きもあったので、私としては慎重になったつもりです。なので、2回目はもう他のものと洗っても大丈夫だろうと思い込んでいました。

そもそも、色柄物と白いものを分けて洗うような時間的余裕がなくて、いつもすべて一緒に洗う習慣でした。
洗いあがってた洗濯物を干していると、主人の肌着(白色)がところどころ薄いピンク色に染まっていることに気付きました。
洗剤はいつもどおり、すすぎ一回で完了する液体洗剤(アリエール)と、柔軟剤(レノアハピネス)です。特に漂白剤などは使用していません。

この時に色移りしてしまったものは幸い肌着で、中に着込めば色移りは全く分かりませんので、主人はそのまま着用しているようです。
あまり細かいことを気にしない人で助かりました。また、同じ洗濯機の中には主人の白いワイシャツも入れていたのですが、なぜかこちらには色移りがなかったので不思議に思いました。色移りのしやすい生地というものがあるのかな?と…。
色移りした主人の肌着は、着古していたためへろへろで、綿地の柔らかい生地でしたが、だから色が移りやすくて染み込み易かったのかなとも思いました。

肌着の色移り事件があってからは、さすがの私もかなり濃いめの色物は、色移りしても後悔のないものと一緒に洗濯するように心がけています。

2回目の洗濯でも気づかないだけで実は色落ちはしている

色移り元の長女のトレーナーは、厚手で起毛のアクリルでした。安売りの量販店で購入したもので、あまりに濃い赤に「いかにも色落ちしそう」という印象は抱いたものの、一度水を通せば落ち着くと思ったのですが、甘かったようです。
長女のトレーナーは、その後雑巾(白いもので、食卓用)などと一緒に洗ってみましたが、色落ちをしたのは、主人の肌着に色移りした時だけでした。

主人の肌着が色移りを受けやすい生地だったのか、長女のトレーナーが二度目の洗濯までは色落ちし易い生地で染め方だったのかと、いろいろと要因はあるかと思います。

私のように、わざわざ色物と白いものを分けて洗濯をする余裕がない人はたくさんいると思うのですが、みなさんどうされてるのかなと思います。
でも今回のことにしても、洗濯したのが普段着ばかりだったので適当に混ぜて洗いましたが、高級な衣類だったら、さすがに気を付けますね。

色移りしたら一番困るのは、すべて白い、主人のワイシャツです。ですので、その後は特に気を付けて、主人のワイシャツを洗う時には色物が混入していないかをチェックしています。

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